西日本高速道路パトロール九州株式会社 採用情報特設サイト

お客さまが快適に安全に高速道路を通行できる環境をつくることに
誇りとやりがいをとても強く感じます。

久留米車両制限令取締隊員

入社年度　平成28年度

福岡市出身です。動物が好きで動物看護師の資格を取得しました。趣味は釣りです。

1 志望動機・入社のきっかけはなんですか？

父親が、福岡県警に所属していたことで、道路交通法や取締に元々興味があり、色々と調べるなどしていました。緊急車両24時等のテレビで管理隊の仕事があるのは知っていました。その際に、父親の知り合いから西日本高速道路パトロール九州株式会社に道路法に基づき取締業務を行う部署があることを教えていただき、車両制限令を学び仕事にしたいと感じ入社試験を受けました。

2 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

現在の仕事は、道路法の47条に基づき、違反車両を取り締まる業務を行っています。
管理隊とは違い、お客さまの違反を取り締まる業務なので、お客さまに嫌われることはあっても、感謝されることはほとんどありません。そして、法律を基に説明をするので間違ったことは絶対に言えません。なので、法律などの勉強をしっかりすることになります。さらに、暑い日も寒い日も関係なく違反車が来るのを立って待ち続けるので、体力も必要になります。ただし、やればやった分知識が増えて、自分の仕事に自信を持てるようになります。
今現在ほとんどのお客さまは、法律通りに通行してくれています。そのほとんどのお客さまに該当しないルールを守らない方々を自分たちが取り締まることで、一般のお客さまが快適に、そして安全に高速道路を通行できる環境を作っていると思うと誇りとやりがいをとても強く感じます。

3 仕事において、印象に残っていることは何ですか？

車限業務で一番印象に残っていることは、詳細は言えないのですが、とても悪質な違反があり、その対応をした時です。全てが初めてのことで、先輩方に教えて頂きながら処理をしました。わからないことが多すぎ、悔しい思いをしたのを覚えています。その後、その思いをバネに訓練などを重ね、同じような悪質な違反があったときには十分に対応できたことも相まって今ではよい思い出です。

4 会社の雰囲気はいかがでしょうか？　どのように感じますか？

会社全体の雰囲気は、よいと思っています。福利厚生もしっかりしていると思います。自分の仕事に対しての意見も聞き入れてくれやすく、指導や教育環境も充実していると感じています。しかしながら、何に重きを置き、どのように感じるかは人それぞれ違うと思っています。そして、基地毎で人が違い、個人同士で相性があります。当然会ったこと、話したことがない先輩方や後輩の方々もたくさんいます。
なので、自分は現在の基地、久留米車限隊を軸にして感じていることを答えたいと思います。
隊内は、とってもよい雰囲気の基地だと感じています。言いたいことを躊躇せずに言い合えますし、それに対して意見を皆で出し合っています。そして、10人が1チームとして動くので各自を皆でフォローし合います。そのため、仲間意識は、かなり強いと思います。
休憩中などは、皆で談笑等もしていて、とても楽しく、どんなに業務が忙しい時でも、会社に行きたくないと思うことがない環境だと思います。ただし、取締で重要書類を作成する際等は、ミスが許されないため、皆が緊張感を持った空気になります。こうした状況なので、メリハリもキッチリしていて、働きやすい環境に、よい人間関係がある職場だと思います。

5 今後の目標をお聞かせください。

最終目標としては、車限隊の職務を誰にも負けないほど、極めたいと思っています。
例えばですが、違反車両の見極めの技術や違反車両の運転手とのやり取りは、何年もかけて培うものだと感じています。やはり、長年勤務されている先輩方には技術では勝てないです。見極めの技術や対応の話術の向上など、最終目標に向け、やるべき目標は沢山あります。今は、社会人としても未熟なので、一つ一つ目の前の課題をこなしていき自分自身のレベルアップをしていこうと思っています。そして自分のように車限業務を希望する人たちの手本となる人物になろうと思っています。

6 求職者の方へメッセージを

まず、今現在、就職活動をしている方々に、本当にお疲れさまです。大変だと思います、既に頑張っていると思いますが、これからも、負けずに頑張ってくださいとお伝えしたいです。
自分の思うように行かないことばかりの人もいると思います。不安な気持ちや苛立ちを持っても就職活動に影響し、自分自身によいことは何もないと思います。自分のことは自分が一番わかると思います。上手くやってる人もそうでない人も、自分自身に自信を持ち、胸を張って就職活動に臨んでください。