事業案内

高速道路上で事故や故障の対応

一般道と違い、高速道路には危険がいっぱいです。事故や故障で止むを得ず本線上や路肩に停止した場合、思わぬ事故に巻き込まれることがあります。
以下の注意事項をきちんと守って事故を防ぎましょう。

絶対に歩き回らない

高速道路上で「人」がはねられる事故が多発しています。
こんなときには要注意!
・車外へ避難中または待機中
・事故当事者同士で話し合い中
・通報中
・路肩で修理中・タイヤチェーン脱着中

後続車に合図

後続車両の運転者が前方の停止車両に気づいているとは限りません。この3点で合図をしましょう。
・ハザードランプ点灯
・発煙筒を着火
・停止表示器材設置
※発炎筒・停止表示器材は車の後方に無理のない範囲で設置をしてください。また、移動する際には、足元に十分注意してください。
※設置する際は車線から離れ、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所を通って移動してください。

安全な場所へ避難

車のまわりに立たない! 車内に残らない!
運転者も同乗者も全員、通行車両や足元に十分に注意し、自車より後方の、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所へすみやかに避難をしてください。
車内は安全地帯ではありません。後続車に追突され、命を落とした事故が発生しています。

通報

通報手段はこの3つです。事故や故障の状況・負傷者の有無をお伝えください。
・110番
・非常電話 ※非常電話まで移動する際には、通行車両や足元などに十分ご注意ください。
・道路緊急ダイヤル(#9910)